NO-3

吊り橋。

キャンプ場やらコテージやらがある「竜宮崖公園」に続きます。

鳥肌がたつ。

遙か下は清流が流れている。

あまり動こうとしないてんげんさん。

途中休憩しながら、剣山に向かいます。

剣山の峠が、今回最大の峠

最後の峠、頑張りましょう。

エンジンガードは約に立つって証拠。

この程度の被害でよかった。

Uターンでもなく、滑ってでもなく、

跨がった瞬間、ただコケた。って状況です。

 

実は、最初にあのヘビを踏んだのがてんげんさんだった。

後続のカスミさんも避けきれずに踏んずけたらしい。

 

「たたりがあるでぇ〜」って言ってた数分後の出来事。

出発しましょうか?って発進したとたん。

後ろから、「キャッ!」ってカスミさんの声。

振り返ると、バイクと一緒に寝転んでいるてんげんさんがいた。

思わず、「何でコケたん?」って聞いたほど、不可解なコケ方。

まさに、ヘビのたたり。

 

 

やっと着いた剣山。

標高1600mくらい?

売店のオッチャンに話しかけられた際に、

「そういやあ今日、四国も梅雨明けだってね」っていったら、

「えっ!そうなんかいね!」

「お〜い!梅雨明けたんだってよ!」って大騒ぎになった。

確かにい朝のテレビで言ってたと思うけど、

なんだか、自信なくなってきたんで、そそくさと店を出た。

ヨサクから、438号で徳島市街まで、約70km。

それで、四国横断完走!

てんげんさん。あと少し。頑張りましょう。

カンタンに走破できたら達成感もないでしょ?

 

で、(※第六発言)

「剣山からの下山が、一番酷道っぽかったし、

もう当分、峠はいいかなって。」

最後の休憩場所の道の駅

カスミさんがなにやら写真撮ってたので、

近寄ってみると、ツバメの子供がいた。

徳島市街まで、約20km。

ここまで来ると、普通の道路になってペースも速い。

で、やっと

439・438号、走り切りました。

徳島市内で、夕食を兼ねた、

達成パーティーみたいな。

なんやら怪しいレストランの、

怪しい「魔法の水」で乾杯!

怪しげな定食
うどんも付いてるけど、味も怪しかった。
店内も怪しい雰囲気
二階ももあるのか?

出される料理には、なんやらの磁気っていうか、

魔法をかけられているっていうか、

それが健康に良いらしい。

たたずまいも怪しい。

ヨサク走破を締めくくるには、

思い出に残る終着点となりました。

レストラン・バレンシーア

鳴門ICを目指して、すっかり暗くなった市街を走ります。

さ、遅くなったけど頑張って帰ろう。

高速道路をひたすら走り、1時間少々。

解散地点の淡路SAにて。

見慣れた風景にホットする。

ここを出発して、

明石海峡大橋を渡ったら、各々が自然解散です。

ガチャピンさん。長丁場の先導、ご苦労様。

カスミさん、てんげんさん。

酷道マニアとして、また一緒に走りましょう。

最後のてんげんさんの発言。

「高速道路も、もう当分はいいかなって・・・」


追記・・・

夕食&宴会した「八剣伝」。

帰って、レシート見て見ると、ガチャさんのジュース類はもちろん、 ビールの代金が4杯分ほど漏れている。

焼酎ボトルの代金も漏れている。

バイトらしきお姉ちゃん。

注文料理を隣のオーダーと間違えてたりしてたけど、 まさか、お隣さんに付け間違えてなかったよね。

ちょっと気になるけど、今さらどうしようもないか・・・

お姉ちゃん。お客さんや店長に怒られてなければいいんだが。

お・わ・り

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