2014年8月23日・24日(1泊2日)

「諏訪湖ツーリング」

参加者:ガチャピン・しちょう・おっちゃん&ゲスト・アリさん (計5名)

レポート作成:おっちゃん (補足:しちょう)


=はじめに(補足)=

掲示板で書いたのをレポートにしてくれとのこと。

実はコレってかなりめんどくさい。

単なるテキストをHTMLに変換するんで、改行タグやらなんやら挿入しなければならん。

やたら文章長いし・・・

それに、適当に写真を貼っつけて・・・って言うけど、文章に合う写真がほとんどない。

同じコース、同じ風景を見ながらバイクで走ってるのに、

お互いにまったく違うことを考えているってことの現れだ。

ま、旅行土産をもらったんで、一応アップしておきました。

最後にわたしの写真とコメントを掲載したページのリンクを貼っておきます。

で、みなさん。

オリジナルティを尊重するため原文のまま掲載しますが、

下記の事項は予め頭の中で修正しておいて下さい。

<差し替え>

「あほガーミン」

→「おちゃめなガーミン」

「この数年以内の出来事は全部忘れるようになったJ.K。」

→「優秀な頭脳でも、たまにど忘れすることがあるらしいJ.K。」

<補足事項>

洗顔石鹸と練り歯磨きを間違えて、最後まで気づかなかったのは、

「ブルジョア階級向けの高価な無添加石鹸」だったため。

アレには味も香りもないので気づかなくてトーゼン。

やけに泡立つことで気づいた次第。

その後はマウスウォッシュしました。

しちょう


=ここからおっちゃんのレポート=

瓶ビール(大瓶)×4本 地元のお酒4合瓶×2本

同じくお酒300ml瓶×1本 赤ワイン200ml×1本

以上が今回のツー宴会でのアルコール消費成果。

主に、しちょうさんとアリさんそれに僕の3人で消費した酒量としては、多分普通に酔っぱらう程度、

決して泥酔するまでには至っていないって量。

ちなみにガチャさんは呑まない、僕の後部座席りんちゃんはビール少々と赤ワイン。

だが、酒を呑めば、都合の悪いことは全て忘れてしまう(ことにしている?)僕「おっちゃん」が、

以下、今回のツーリングの模様をお伝えしたい。

だから、僕にとって都合の悪いことは一切お伝えしないのは当然だ。

※初日(8月23日土曜日)  朝7時45分、ガチャさんとの待ち合わせは、バイクセブン伊丹店。

5分前には、集合完了。

ガチャさんの今回のバイクは、緑、ガチャピンバージョンのGPZ900R、

僕はいつものDIAVEL STRADAをフル装備(といってもパニアケースを2つ付けたってだけだが)とし、

後部座席に大きな荷物「りんちゃん」。

夏場、空冷のバイクはオーバーヒートの危険が伴う。

幾度も幾度もオーバーヒートの危険に晒されたガチャさんは、空冷の赤いムルティを見捨て、

一応水冷のGPZ900Rでの登場となったとのこと。

さっさと、中国道豊中ICまで前進し、

きっと大雨の加古川から、あほガーミン(外見上、カーナビ)の教えを守りながら走ってくるしちょうさん(以下、J.K)を待ち受ける。

遅くなったが、出発時、伊丹近辺の天候は「晴れ」、多少の雲はあるが気象学的には「晴れ」である。

僕らは、頭上に雲を伴いながら、一人雨に打たれながら走ってくるであろうJ.Kを待つこと5分、

予定時刻の8時ではなく、7時57分頃、豊中IC横をJ.Kが通過。

今回は、雨雲の随伴なし、雨にも嫌われたようだ。

早速、追尾開始だ。

アクセルをひねれば、3秒少々で100km/hに到達する僕のDIAVEL

、気づいたらJ.Kを抜き去り、ガチャさんのGPZ900RもJ.Kの追尾位置に、

このまま草津SA(休憩・給油ポイント)まで走行。

途中の天候は、晴れ時々曇りってとこだ。

宴会時に聞いた話だが、朝早く目覚めたJ.K、

歯磨きをするのに洗顔ソープを使うという独特の「雨除けのおまじない」を見出し、やってみたらしい。

その効あって、今回のツーリング、2日目の終盤部分を除き、雨に祟られることはなかった。

この「おまじない」、どうも効くらしい。  良い子のみんなは、真似をしちゃダメだぞ。

注)本当は、化粧台に置かれている歯磨き粉と洗顔ソープを間違えただけのJ.K。

順調に洗顔ソープで歯を磨き、最後に口をゆすぐ段になって、口の中が泡だらけ。

その時点で自分が犯した間違いに気づいたって訳だ。

なお、改めて、歯磨き粉で歯を磨いたかどうかまでは聞き損ねた。

何の話だっけ、そうそう草津SAだ。

 別に何の問題も起きず、給油を済ませ、どこまでも走る。

新名神から東名阪、四日市JCTで伊勢湾岸道に入り刈谷SAまでひたすら走る。

おまじないのお陰で雨は降らない。

途中、亀山JCT辺りでちょっと渋滞したが、そこはバイクの強み。

渋滞の車列を縫うように進み、山海の眺めを楽しみながらのクルージングだ。

刈谷SAで、多少、痛くなってきたケツを休め、更に、アリさんとの合流地点である恵那峡SAまで前進する。

アリさんとの合流予定時刻は、11時半から12時の間。

11時35分頃、無事、恵那峡SAに到着、アリさんのZEPHYR1100はすぐに発見。

でもアリさんがいない。

砂糖をその辺にまいた訳ではないが、DIAVELのアクセルを一回空吹かししてやると、

「いやぁ、相変わらず、五月蠅いですねぇ」なんて言いながら、アリさんが現れた。

これでも、失くしていたインナーバッフルを新調して相当静かになったんだけど。

さて、今回の参加メンバー全員が合流、SAで給油を済ませ、中津川ICで高速を降りる。

昼食場所は、五万石という「しょうゆかつ丼」が名物のお店。

ICを降り、J.Kとあほガーミンが先導、お店を探す。

2度、Uターンし、国道沿いのあぜ道でJ.Kとあほガーミンが停止する。

「この辺が目的地ですって、ガーミンが言ってるんだけど・・・・。」とJ.K。

携帯のグーグルマップ君で確認すると、目的地は6km程先。やっぱり、やりやがった。

今回のガーミンのミスで被害者は出なかったが、ガーミンの道間違いは、転倒の危険が伴う。

良い子のみんな、あほガーミンとJ.Kコンビの先導には気をつけるんだ。

五万石というお店に入ると、まったく愛想のないおねえさんがコップの水を撒き散らすという歓迎を受ける。

被害者は、ガチャさん。 「まいう、いただきました」というPOPに惹かれ、しょうゆかつ丼とかつそばを注文。

まいうなのかどうか判らぬまま店を出る。

なお、ガチャさんは勿論大盛り。

昼食を終え、国道19号線(所謂「中山道」だ)を北上、諏訪湖の北側部分岡谷を目指す。

先導ガチャさん、僕、J.K、アリさんの順に、地元車両を安全に追い越しながら走行する。

ガチャさん、見通しの悪いカーブで追い越す、直線になって僕が抜く、

しばらく遅れてJ.Kが追随、アリさんが最後に追いつくという手順を繰り返していると、前方に白バイを発見。

先導のガチャさんに合図を送ると彼も気づいていた模様、道の駅を見つけ、さっさと休憩へ。

休憩場所は、・・・・何ていう道の駅か忘れた。

木曽って名前がついてたような、なかったような。天気が良くて、空気が澄んでいれば木曽の御嶽山が見えるって場所。

J.Kに、「御嶽山って行ったよね。」って同意を求めると、 「知らん、多分、行ってない」との答え。

「飯田高原の古民家から、富山に抜ける途中で、木曽のどこかで蕎麦食べて、その前か後に行ったんじゃなかったっけ?」

「覚えてない」  きっと、古民家の幽霊に呪いをかけられ、この数年以内の出来事は全部忘れるようになったJ.K。

口にはしないが、「可哀そうに」と思いつつ、会話を打ち切った。

白バイを回避するための休憩を終え、ソフトクリームを満喫したガチャさんを先頭に、走行を再開。

りんごやぶどうの農園を眺めながら、塩尻市街を抜け、最終のルート確認のため小坂田公園内に入る

(公園の名前は今ほど地図を見て確認)。

バイクを停めると、何やらパワフルそうなおねえさんが、ハーレーに跨りソフトクリームに噛り付いている。

にこやかにパワフルな挨拶をされ、多少ビビりながら挨拶を返す。

「ここのソフト、日本一になったソフトなんです」と標準語で教えてくれた。

だが、誰も食べない。既に時刻は16時を超え、もう少しで宿に到着、到着後は宴会が待っている。

宴会で美味しい酒を楽しむためには、この時間、出来るだけ空腹にしておく必要がある。

言うなれば、酒を呑むために仕込みの時間だ。

「再来週、神戸まで走って、フェリーで九州に行くんです」と話す、

地元のパワフルなおねえさんに、かなり適当に、宿までの道を教えてもらい、しばし談笑。

「クラブに入りませんか」と勧誘するガチャさんを見捨て、おねえさんは、ハーレー音を響かせながら仕事(病院関係)へと去って行ったのでした。

おねえさんの教えを守り、峠を一つ、違反車両を追尾中の白バイ並みのスピードで越え、

諏訪神社の駐車場内に位置するホテル山王閣に到着。16時30分だ。

食事は18時から。温泉という風呂に入り、水分を極力断ち、宴会に備える。 宴会以降のお話は続き。

つづき

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