ターンオーバー・ツーリングレポート

琵琶湖一周ツーリング（行列のできる親子丼、「鳥喜多」で昼食）２０１４年９月１３日
9月13日土曜日、ターンオーバー有志による琵琶湖一周ツーリングへと出かけてきた。参加メンバーは、 DUCATI MULTI STRADA DS1000　ガチャピン隊長 BMW　R1200GS　カブさん YAMAHA　BOLT　ムタさん SUZUKI　GSX1300R隼　ヤマトさんそれに、僕「おっちゃん」、DUCATI DIAVEL STRADA（後部座席に大型荷物有り）の5台6名。琵琶湖一周は勿論、長浜にある鳥喜多で親子丼を食べに行こうってツーリングだ。天然ボケ（JK）やお歳を召して愚痴っぽくなったメンバー（誰かさん？）には恵まれなかったが、早朝から晴天、天候には恵まれた出発となった。
	朝、7：30、バイクセブン伊丹にガチャさん、ヤマトさん、それに僕達の3台4名が集合。しばし談笑の後、ダエグのテンちゃん（てんげんさん）のお見送りを受けつつ、時間通り出発。
	中国道豊中ICへの進入の際、「大津IC～草津IC事故通行止め」との表示。この通行止めのお陰で、名神道瀬田西ICでは降りられない。早速、先導のガチャさんは京滋バイパスへとルートを変更、途中10km程の渋滞にはまりつつも、 5分の遅れに留めつつ8：35ローソン瀬田西店に到着。カブさんは到着済みだが、ムタさんのBOLTの姿は見えない。
	ローソンにてムタさんの到着を待ちつつ、ダラダラ。 9時を回り、ひょっとしたらと思ってクラブのHPをチェック。正しい道を走り続けたムタさん、通行止めのため大津ICで降ろされ、迷子の子猫ちゃんになったという書き込みを発見。ちょうどその時、ガチャさんの携帯に着信。明るいガチャさんが、暗い雰囲気で話している。れでも、ムタさんかも知れないので、「誰？」と聞くと、「ブタ」って一言。それ以上の会話はなく、ムタさんの携帯に留守電を入れ、 9：15出発することに。
	ローソンを出発して、数秒後、信号待ちをしていると、こちらに向かってくるVOLTを発見。しかも、見覚えのある革のサイドバッグが付いたBOLTだ。迷彩柄のジーンズに目が行ってしまったのは僕だけか？ってことで、無事、全メンバーが合流をはたし、琵琶湖の湖東を快走。
	ふと空を見上げると、前方に怪しい雲を発見。例の雨男JKは、はるか西の果てへと旅立ち、自然の摂理に逆らいつつも、雨雲を全て西に連れて行ったはずなのに・・・・。そこまで考えたところで、ふと気付いた。今回の参加者には、はるばる加古川から、雨男の産地である加古川からやってきたムタさんがいる。「ひょっとして、ムタさん、雨男なんじゃない？」疑惑、休憩ポイントである道の駅鮎の里では、そんな話で盛り上がった。なお、JKの場合、今までの経験上、疑惑はとうに通り越して「確信」となっているのは、古参のメンバーご承知の通り。
	休憩を終え、また快走。途中、快走できない状態もあったが、リッターバイクの性能を活かしつつ、無理やり快走。いつの間にか、ムタさんの疑惑も、雨雲も消え去り、秋の日差しを受けつつ快走する。長浜市内に入り、ちょっと道を間違え、ホテルのエントランスを使ってUターンしたのはご愛敬だ。
	11：10、予定よりちょっと遅れたが、開店20分前に現着。既に、20名を超える行列。行列を横目にみつつ、斜め向かいの銀行の駐輪スペースを占拠。お行儀よく並んでいると、剣呑な雰囲気を持つ地元の前歯が抜けたおやじさん登場。手にしたビニール袋には発泡酒が入っている。天橋立事件の教訓から、第一種警戒態勢に入ったが、「この店、NHKに出たもんで有名になっちまっただ。地元の人間は行かねぇ店だべ。もう一個の店は並ばんでも入れるっぺ」と長浜訛りの日本語でおっしゃるには、近くに支店があり、そこも同じ味で、地元の人は支店に行くのが普通とのこと。この店には行ったことがないと言うおやじ、何で同じ味だと判るんだろう？そんな疑問は捨て、ガチャさんとムタさんが斥候偵察に出発。
	偵察の結果、支店の方は、行列なし。頼んだのは、この店定番の親子丼550円。とじた卵の上に、卵の黄身がトッピング。トロトロで美味しい。ところで、カブさんは鳥が苦手なんだって。唐揚げと焼き鳥はOKだけど、鳥の食感がストレートに伝わる鳥肉が苦手なんだって。見た目と違って、お子チャマなんだね。今度は、水炊きツーリングでも誘ってやるか。僕も水炊きは得意じゃないが・・・。
	それに鳥鍋450円。これも、美味しい。クタクタに煮立った状態で出されるから、火傷に注意だ。
	満腹となり、お店の前で記念撮影。庶民の味って言えば、庶民の味だし。美味しいのは美味しかった。また行きたい？って聞かれたら、どうだろう、微妙な感じ。
	銀行の駐輪場に戻ると、さっきの歯抜けおやじが、ビール片手に我々を待ち受ける。酔っぱらいに関わると、イイことはないってのは、 JKとの付き合いでよく判っている。九州へ向かうフェリーの中、さっさと寝た僕とガチャさん。酔っぱらいのJKは、二段ベッドのカーテン越しに1時間以上、僕とガチャさんに話しかけ、というより独り言を言い続けたことがあった。だから、酔っぱらいは嫌いなんだ。ビールを手放さない歯抜けのおやじさんを適当にあしらって、さっさと出発。メタセコイヤのあるどこかを目指す。
	ピャーっと走って、道の駅マキノに到着。ここで、約1時間も談笑。話題は、「こんなバイクは嫌だ」ってテーマ。電飾を付けたバイクってあるよね、あれってどう？とか、コーナンのボックス無理やり付けたバイクはどう？みたいな話。まぁ、盛り上がること。カブさんがネットで見かけたバイクと、僕らが知っているバイクが一致したのにはちょっとビックリ。バイクの車種は秘密だ。
	あっという間に楽しい時間は過ぎて、解散は桂川SA.。今回は何らのトラブルもなく、とにかく天気に恵まれた一日でした。追記この夜、コケコッコーのソロツーに出たJKに電話をした。珍しく晴れたが、明日雨に遭遇する予定だと言っていた。まぁ、彼の日常だ。

＞＞＞＞ツーリングクラブ・ターンオーバー

琵琶湖一周ツーリング（行列のできる親子丼、「鳥喜多」で昼食）２０１４年９月１３日
9月13日土曜日、ターンオーバー有志による琵琶湖一周ツーリングへと出かけてきた。参加メンバーは、 DUCATI MULTI STRADA DS1000　ガチャピン隊長 BMW　R1200GS　カブさん YAMAHA　BOLT　ムタさん SUZUKI　GSX1300R隼　ヤマトさんそれに、僕「おっちゃん」、DUCATI DIAVEL STRADA（後部座席に大型荷物有り）の5台6名。琵琶湖一周は勿論、長浜にある鳥喜多で親子丼を食べに行こうってツーリングだ。天然ボケ（JK）やお歳を召して愚痴っぽくなったメンバー（誰かさん？）には恵まれなかったが、早朝から晴天、天候には恵まれた出発となった。
	朝、7：30、バイクセブン伊丹にガチャさん、ヤマトさん、それに僕達の3台4名が集合。しばし談笑の後、ダエグのテンちゃん（てんげんさん）のお見送りを受けつつ、時間通り出発。
	中国道豊中ICへの進入の際、「大津IC～草津IC事故通行止め」との表示。この通行止めのお陰で、名神道瀬田西ICでは降りられない。早速、先導のガチャさんは京滋バイパスへとルートを変更、途中10km程の渋滞にはまりつつも、 5分の遅れに留めつつ8：35ローソン瀬田西店に到着。カブさんは到着済みだが、ムタさんのBOLTの姿は見えない。
	ローソンにてムタさんの到着を待ちつつ、ダラダラ。 9時を回り、ひょっとしたらと思ってクラブのHPをチェック。正しい道を走り続けたムタさん、通行止めのため大津ICで降ろされ、迷子の子猫ちゃんになったという書き込みを発見。ちょうどその時、ガチャさんの携帯に着信。明るいガチャさんが、暗い雰囲気で話している。れでも、ムタさんかも知れないので、「誰？」と聞くと、「ブタ」って一言。それ以上の会話はなく、ムタさんの携帯に留守電を入れ、 9：15出発することに。
	ローソンを出発して、数秒後、信号待ちをしていると、こちらに向かってくるVOLTを発見。しかも、見覚えのある革のサイドバッグが付いたBOLTだ。迷彩柄のジーンズに目が行ってしまったのは僕だけか？ってことで、無事、全メンバーが合流をはたし、琵琶湖の湖東を快走。
	ふと空を見上げると、前方に怪しい雲を発見。例の雨男JKは、はるか西の果てへと旅立ち、自然の摂理に逆らいつつも、雨雲を全て西に連れて行ったはずなのに・・・・。そこまで考えたところで、ふと気付いた。今回の参加者には、はるばる加古川から、雨男の産地である加古川からやってきたムタさんがいる。「ひょっとして、ムタさん、雨男なんじゃない？」疑惑、休憩ポイントである道の駅鮎の里では、そんな話で盛り上がった。なお、JKの場合、今までの経験上、疑惑はとうに通り越して「確信」となっているのは、古参のメンバーご承知の通り。
	休憩を終え、また快走。途中、快走できない状態もあったが、リッターバイクの性能を活かしつつ、無理やり快走。いつの間にか、ムタさんの疑惑も、雨雲も消え去り、秋の日差しを受けつつ快走する。長浜市内に入り、ちょっと道を間違え、ホテルのエントランスを使ってUターンしたのはご愛敬だ。
	11：10、予定よりちょっと遅れたが、開店20分前に現着。既に、20名を超える行列。行列を横目にみつつ、斜め向かいの銀行の駐輪スペースを占拠。お行儀よく並んでいると、剣呑な雰囲気を持つ地元の前歯が抜けたおやじさん登場。手にしたビニール袋には発泡酒が入っている。天橋立事件の教訓から、第一種警戒態勢に入ったが、「この店、NHKに出たもんで有名になっちまっただ。地元の人間は行かねぇ店だべ。もう一個の店は並ばんでも入れるっぺ」と長浜訛りの日本語でおっしゃるには、近くに支店があり、そこも同じ味で、地元の人は支店に行くのが普通とのこと。この店には行ったことがないと言うおやじ、何で同じ味だと判るんだろう？そんな疑問は捨て、ガチャさんとムタさんが斥候偵察に出発。
	偵察の結果、支店の方は、行列なし。頼んだのは、この店定番の親子丼550円。とじた卵の上に、卵の黄身がトッピング。トロトロで美味しい。ところで、カブさんは鳥が苦手なんだって。唐揚げと焼き鳥はOKだけど、鳥の食感がストレートに伝わる鳥肉が苦手なんだって。見た目と違って、お子チャマなんだね。今度は、水炊きツーリングでも誘ってやるか。僕も水炊きは得意じゃないが・・・。
	それに鳥鍋450円。これも、美味しい。クタクタに煮立った状態で出されるから、火傷に注意だ。
	満腹となり、お店の前で記念撮影。庶民の味って言えば、庶民の味だし。美味しいのは美味しかった。また行きたい？って聞かれたら、どうだろう、微妙な感じ。
	銀行の駐輪場に戻ると、さっきの歯抜けおやじが、ビール片手に我々を待ち受ける。酔っぱらいに関わると、イイことはないってのは、 JKとの付き合いでよく判っている。九州へ向かうフェリーの中、さっさと寝た僕とガチャさん。酔っぱらいのJKは、二段ベッドのカーテン越しに1時間以上、僕とガチャさんに話しかけ、というより独り言を言い続けたことがあった。だから、酔っぱらいは嫌いなんだ。ビールを手放さない歯抜けのおやじさんを適当にあしらって、さっさと出発。メタセコイヤのあるどこかを目指す。
	ピャーっと走って、道の駅マキノに到着。ここで、約1時間も談笑。話題は、「こんなバイクは嫌だ」ってテーマ。電飾を付けたバイクってあるよね、あれってどう？とか、コーナンのボックス無理やり付けたバイクはどう？みたいな話。まぁ、盛り上がること。カブさんがネットで見かけたバイクと、僕らが知っているバイクが一致したのにはちょっとビックリ。バイクの車種は秘密だ。
	あっという間に楽しい時間は過ぎて、解散は桂川SA.。今回は何らのトラブルもなく、とにかく天気に恵まれた一日でした。追記この夜、コケコッコーのソロツーに出たJKに電話をした。珍しく晴れたが、明日雨に遭遇する予定だと言っていた。まぁ、彼の日常だ。