エアクリーナ改造

2014年6月22日

レポート:しちょう

 

一応基礎知識として。(わかるひとはスルーして。)

ガソリンの燃え残り(=「ブローバイガス」)は、有毒なので大気に放出できないから、

エアクリーナBOX内に戻され、再度エンジンで燃焼させている。

「ブローバイガス」といっても完全な気体ではなく、ガソリンの燃え残り(液体)が霧状に含まれている。

この液体には、多少ならずともカーボンやスラッジを含有している。

それがインジェクションの「スロットルバルブ」にこびりつき、問題を起こす。

バンディット1250も、それが原因で症状がでる。

ネット情報では、「ガソリンポンプ」「ガソリンフィルター」「外気温センサ」などなど・・・

いろんな原因説が飛び交ってるけど、どれもハズレ。

原因は、「スロットルバルブの汚れ。」

いつも高回転でストレス無く走っていれば問題ないのかも知れない。

わたしは、ゴーストップの多い毎日の通勤や、三桁国道をグリグリ走るのが多いので、

2万キロも走るとこの症状が出る。

<症状1>たまに、アイドリングの指針が揺れて落ち着かなくなる。

<症状2>60km以下の低速で、トルクの落ち込みが感じる回転域がある。

<症状3>停止したとたん、エンジンがストールする。(しそうになる)

これは、ガソリンに混入するフエルクリーナーやインジェクションクリーナーでは改善しない。

解決策は、エアクリーナボックスを開けて、そこから直接吸気口にクリーナーをスプレーするってこと。

ところが、その方法で1万km毎に予防的にクルーニングしようと思ったら、作業が大変。

バンディットはエアクリーナが外しづらいんで・・・・

で、今回その作業がしやすいように、エアクリーナボックスを改良します。

で、前置きが長くなったけど、作業開始。

まずタンクを外して・・・

面倒な配管を外して・・・

いつも苦労するガソリンホース。

ロックボタンが上下にある。

両手のそれぞれの人差し指で押さえながら抜くと、

カンタンに抜けると、最近になって気づいた。

でも、両手作業のため、

タンクをつっかえ棒で支え上げなくてはならない。(上の図)

怖い怖い・・・

タンクが、ゴロンって落ちそうで。

何回かしてると、そのうちゴロンってなると思う。

そして、コンクリートの地面に落下。(オマイガッ!)となる。

せっかくだけど、この方法は今回限りにしよう。

タンク撤去。

 

で、次はエアクリーナBOXの蓋を取り外します。

またまたコレがやっかい。

蓋はずれた。
エアクリはずした。

行くぜっ!

THE・980円ドリル。

もうバンちゃんは何カ所か穴開けた実績があるんで、

一切の躊躇はない。

あいた。

「通販生活全開」

通販で探し回って見つけた、ゴム栓(?)

名前がわからず、探すの苦労した。

「プラグクッションゴム 」っていうらしい。

←綺麗にはまったところ。

1個14円

2個買った。

で、送料500円。

穴開けで生じた、内部のバリとゴミを取り除く。

いつもはこの中はブローバイガスでギトギトしてるが、

この前クルーニングしたんで、まだきれいだった。

反対側も完了

ゴム栓外してから、こうやって使います。

タンクもエアクリも外す必要なし。

それにタンク取った状態ではエンジンがかけられなかったけど、

これで、エンジンかけながら、

インジェクション内部も完璧にクリーニングもできる。

場合によってはバルブ回りや、シリンダ内から、排気系まで、

クリーニングできてしまうが、バイクなのでほどほどに。

(一応、二輪には使用禁止って書いてあるし)

目的はスロットルバルブのクリーニングなんで、

2〜3秒の吹きつける程度で充分。

あとは、しばらく放置してから、空ぶかしして完了。

その空ぶかしだけど、溶けた汚れを排出するためなんで、

空き地なんかで思いっきりします。(空き地なんてないって?)

サイドカバー取り付けると、ゴム栓も見えない。

まったくわからない。

穴開けたなんて、黙ってりゃわからんし。

今回はここまで。

実際のクリーニングはしていません。

 

以前、この症状が出て、クリーニングしたとき、

とても調子が良くなって、低速域がスムーズになりました。

アイドリング状態のタコメータの針も、まるで静止してるようだった。


さ、あとは「ヨシムラ」のマフラーか・・・・

7月からは、官能的な”本物”の排気音を奏でながら、ツーリングに参加するとしよう。

気づかれるまでは、内緒にするのさ。

↓↓↓↓↓カッコ良すぎじゃないか。楽しみだぜ。

 

・・・と、結果は「日記」に書いた通り。

マフラーはノーマルが一番。

おわり。

 


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